スポンサードリンク

2013/07/27

中古じゃなくて新品を買うということ。

しばらく片付けとか断捨離とかと照らし合わせて考えてもんもんと していたことがあります。

お買い物は中古が基本。本もCDも。基本は借りて、どうしても欲しいものはブックオフやamazonで買う。電化製品もできるだけ中古でいいよ。スチールシェルフもチェストも車も。お金がもったいない。

そう思ってたし、いまでも基本はそうだと思ってます。

でも、姫野カオルコさんのブログを読んで、はっ!と思ったんです。

ブックオフで本が売れても、私の手元には一円も入ってこずなので、私もこれからアルバイトを……、「そうだ、それこそブックオフで」などと思ったりします。姫野カオルコさんのブログより


これを読んで、大好きな作家さんの本は新品を買おう、大好きなミュージシャンの音楽は新品のCDを買うかダウンロードして買おうと心に誓いました。


本を出すのって、想像していたのよりはるかにお金にならないらしいんですよね。中古じゃなくて新しい本が売れた場合でもです。

何人か、本を出してるけっこう有名な方々とせっする機会が出来てから知った事実です。

本を書いている有名な人ってさぞかしお金持ちなんだろうと思って いたら、みなさんそうでもなかった。有名であることとお金持ちであることとはまた別の話なんですよね。

生きていくのにはお金が必要。本を書いても音楽を作ってもお金にならなかったら、続けていくことはできない。 中古を買うことで、大好きなアーティストさんの首を絞めているわけです。

それを知ってしまったら、中古の本やCD買っていて
「わたし、あなたのファンです」
なんて言えない言えない。



姫野さん、ごめんなさい。わたし、あなたの本を新品で買ったことがありません。
でも、これからは新品で買います。
そしていつか、あなたと会えたときに、
「姫野さんのファンです!」
って胸を張って言えるようになります。


にほんブログ村 その他生活ブログ 片付け・収納へ
・・・・・・・・・・・
スポンサードリンク

0 件のコメント:

コメントを投稿