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2013/04/11

『こころのおそうじ(たかた まさひろ)』を読んだ。

八方ふさがりの状態になるとすごく本が読みたくなります。じゃあ、読んでしまえ!とただいま読書強化週間中。といってもまだ2冊目ですが。

読書強化週間1冊目の『脳が変わる生き方』の感想は雑多ブログの“ほんわかぽにょぽにょ”に書きましたが、今回の『こころのおそうじ(たかた まさひろ)』の感想ははタイトルに“おそうじ”って入っているという単純な理由でこっちのお片づけブログに書くことにしました。

わたしの場合自分の心が荒れてると、家も車も身なりもくまなく荒れるんですよね。今も結構心が荒れています。心が荒れると家が荒れ、荒れた心に荒れた家の光景が飛び込んでくるからさらに心が荒れるの繰り返しになっちゃう。

そんなときは、ちょっと片付けて、ちょっと心が癒される本を読むに限りますわ。



この本、文字がわりと大きめなので読みやすいです。難しい言葉をつかっていないのでわかりやすい。以下、わたしの心にずんときた部分です。




怒りの感情、どうする?



わたしがいつも悩まされているのは“怒り”の感情。わたしはとても穏やかな人に見えるらしいのですが、本当はいつも“怒り”の気持ちをどうしていいかわからずにいます。

怒っては落ち込み、怒ってはいけないと自分に言い聞かせても怒りがわいてきて苦しみ・・・。本当に困ったもんです。

“怒りは自分も人も痛めつける。だから怒りの気持ちは捨てよう”といろんな本に書かれていました。それができないから苦しんでるんだよ・・

この本には
“不快な感情がわき起こったとき、それをごまかさず、否定せず、ありのままに受け入れる”
と書いてあって、ほっとしました。その先をどうするかも書かれていて、それはこれからじっくり読んで実践していくことにします。


孤独を恐れるということは



“孤独を怖れている人は、孤独そのものを怖れているというよりも、「寂しいやつだとまわりからバカにされる」ことを怖れているのでしょう。”

ああ、わたしのことだ。

そのあとに、ひとりでいることは恥ずかしいことでもなんでもない、孤独を楽しめ、と書かれています。 そうだそうだ。疲れているとき、ひとりでひとりでいたいときはひとりでいていいんだよ。

幸せは手にいれるものじゃなく感じるもの



よく言われる言葉ですが、確かにそうなんだろうと思います。あの人のせいで不幸になったとかいうのは単なる“気のせい”。気のせいで不幸になることはないや。もったいない。

それでも今夜もまた同じことでいらいらしている気がするので、この本を手元においてぱらぱらめくってみることにします。

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2 件のコメント:

  1. いい本に出会えてよかったですね

    ほんわかさん

    自分に正直が一番楽ですよ

    ひとに合わせすぎると自分が疲れます

    ほんわかと一息ついて

    ぼちぼちでいいと思います

    返信削除
  2. 匿名さんありがとうございます。コメント嬉しくて泣きましたT_T

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