この本にも“お片づけブログ” にぴったりのことが書かれてましたよ。ずんごくざっくり説明すると。
“セカセカした生活とさよならするために“物”と“やること”を減らす”
ということ。で、いいんでしょうかね金子先生(ここで聞いたって読んでないってば)かなりざっくりなので、詳しく知りたい方はこの本を読んでみてくださいな。
時間管理の本といえば、ビジネスマンやビジネスウーマン向けの本がほとんど。日々のこまこました用事を片付けてばたばたと時間がすぎていく主婦向けの本って見た事ないですよね。
『時間上手の暮らし方』は、金子さんいわく“普通の人”のための本。
“普通の人”っていう言葉が出てくると、普通ってなんだよ?ってことになるんですが、この本に書いてある普通は“社会を大きく動かすような”生活をしていない人を指すのだと思います。多分。
一時期、仕事をいっさいしていないころがありました。
その頃のわたしの仕事は、
息子“ぽにょ太” の面倒をみることと、親の会の仕事を少し。
ときどき舅の面倒をみること。
日々の家事。
自分で1円も稼ぐことの無い生活で、社会に出て毎日働いている人たちにとっては、
「気楽でいいわねー」
てな毎日だったことでしょう。
なのに、毎日いつもセカセカしていて落ち着かなかった。
いつになったらスッキリ暮らせるんだろうって考えてました。
金子由紀子さんの本を読んでいると、ああ、片付けも時間の管理も節約も、ひとつの線でつながっているんだなと感じます。
いちばん大事な“芯”の部分さえしっかりしていれば、すべてはいい方向に向かうのかも。そんなに思い悩む必要はないのかも。
金子先生が小さい頃から書いているという“心の地図”わたしも書こう。
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