昔からよく、主婦向けの雑誌に書いてありました。
家族なんて、みんなそれぞれ違うんですよ。家族ってことばでくくったり、夫って言葉でくくるから
「うちの夫だって手伝ってくれてるんだから、あなたのうちだって」
ってなる。
でも。みんなちがう人間ですよ。
なんかもう、疲れてしまって、ついに夜更かししてオリンピック観る気力もなくなり。
疲れてても、仕事やすめば明日スーパーにいってお肉や野菜を買うお金がはいってこなくなるし、家事をやすめば家の中ぐちゃぐちゃで生活なりたたなくなるしで、
“なんだろう、死んだように生きてるってわたしのことじゃないの。みんななんで楽しそうなの?”
って思ったりもしてしまって。
でも、家族の協力が得られないのって、わたしだけじゃないんだよ。いっぱいいるはず。
シングルマザーで、仕事して、家をきれいにして きちんと生活している人だっていっぱいいる。
“やりかた次第”なはず。
やり方次第で、必要なお金を稼いで、適度に片付いたすっきりした家で笑って生きていくことができるはず。
死ぬように生きるのは嫌だ。
じぶんなりのやりかたをみつけて生きて行きたい。
☆先日、映画『ペコロスの母に会いに行く』を観ました。
事実は小説よりも残酷で優しい~『映画 ペコロスの母に会いに行く』を観てきました。
壮絶な人生を歩んできた“はつえさん”が、今は認知症になり、ホームに入って子どもみたいに笑っている。
どんなに大変でも、人生は生きていく価値があるのだなと思えました。
人生の最後に笑えるように、踏ん張ってみます。
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