2014/02/01

“人間関係の断捨離”に思う。手ばなすことと、しがみつかないこと。

ここ数年、“人間関係の断捨離”ってよく聞きます。自分にとって心地よくない関係は切ってしまおうって。

それはいいと思う。だれだって受けいられる限界があるし。全部抱えて受け入れて、自分が爆発するまえに切ったほうがいい。

同時に、それは自分が切られる立場になることも当然あるわけで、そのときに
“ひどいわひどいわ、わたしが何したの?”
と泣き言を言わない人になりたいのです。
いままでは、言ってきたな。わんわん泣いて、なんでなんでって。




最近また、“あー私、しがみついてるんだな”って感じました。
誰かと繋がっていて、それが切れそうになったらじたばたする。それが切れたら不安でたまらない。
なんとかつなぎとめようとする。

それって、相手のこと全然考えてないよね?
自分が不安だから、そのままにしておきたいだけ。

だから、つなぎとめておかず、自然にまかせようと。にぎりしめず、ゆるめて、あちらが手を放したい時に放せるようにしようと。

あちらがそのままにしておきたいなら 、そのままにしておけばいいし。
なにも気づかないふりで、鈍感な超おばかさんな顔で。

人間修行中ですね。
じっとがまん。頑張れ私。

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