はーそうか、そうなのか。と思っていたら、今読んでいるよしもとばななさんの『すばらしい日々』にそれに近いような、そうでもないようなことが書かれていました。
頭で考えてよいと思えることを、次に体を使って実行するものだと思っていたけれど、そうではないことが最近になってわかってきた。
~中略~
年齢が少し上の主婦たちと旅に出ると、みな「家事から解放されたくて」などと言っても宿の部屋を猛然と片付けたりお茶いれをしはじめる。「もしかしたら、好きなんじゃないの?」と思っていた。
でも違う、体がそのように自然に動くんだ。
『すばらしい日々』よしもとばなな(amazonにリンク)
当たり前のことかもしれなけれど、プロになるってことは体が勝手に動くくらいになるってことなんだな。無駄に主婦暦長いのに体が動かない私はいったいなんなんだ、なさけないわ。
体が勝手に動くようになったら、片づけで悩んでいた事なんか忘れてめでたく?他のことでいろいろもじゃもじゃと悩む事でしょう。その日までブログを続けますのでよろしくです。
話はちょい変わりますが、
脳があって体があるんじゃなくて、体があって体のために脳がある
んだそうです。脳は何かと言い訳するに書いてあったんですが、手や足や顔や内臓をうまく動かすために脳がちょっとづつ進化していったので、脳が一番ではないとか。
そう考えると、心臓移植するとドナーの記憶が移植後の患者さんに蘇るというのも分かる気がします。
体のために脳があるわけだけだから、体をほったらかして脳だけ鍛えるのはナンセンスらしい。
SF小説に出てくるような、頭だけ大きく発達して、体が赤ちゃんの未来人ってのもほぼありえないらしい。
よーし、体を動かすぞ!
☆エコバッグは、8・9日目も 持って出ています。みなさまありがとう♪
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