好きも嫌いも大事

“嫌い” は、“好き”と同じくらい大事だ。嫌い、も大事にしないと、家も人生もとっちらかってしまう。

いけないいけないと押さえつけていると、何が本当に好きなのか何が嫌いなのか分からなくなってしまうからだ。


私は、“嫌い”という気持ちを持つのはいけないことだと思っていた。

茶碗蒸しが嫌い、 黒いズボンが嫌い、あそこの店が嫌い。
あのおばちゃんが嫌いとか、となりのクラスのあの子が嫌いとか、
そんなことを思う自分はいけない子だと思っていた。

今はそう思わない。



嫌いって口に出す必要はないけど、嫌っていけないと思う必要もない。
“好き ”という気持ちと一緒に、そっと心の中に置いて置けばいい。

好きも嫌いもそのまま受け入れればいい。
嫌いはいつか好きに替わるかもしれない。そんな変化さえ、そのまま受け入れればいい。
好きも同じ。

ちゃんと受け入れて、限りある時間を大切に生きよう。どっちもわたしの大事な一部だから。

大切なのは、

自分以外の人に
「私、○○さん嫌いよ！だから貴方もあの人と口を利かないでよね」
とか、

「○○が好きなのー。貴方ももちろん好きよね？え？嫌いなの？なんで？」

なんてやらなきゃいい。
みんな、好きや嫌いが違って当然なのだ。

もちろん、私のことを嫌いな人もいる。その事実もそのまま受け入れればいい。おたがいさま。

にほんブログ村　片づけ・収納ランキング

・・・・・・・・・・・

スポンサードリンク